■前立腺肥大症とは?
高齢になると、ほとんどの男性がかかる病気です。前立腺肥大症は高齢の男性によく見られる病気です。前立腺は、膀胱のすぐ下にあり、ちょうどクルミほどの大きさで、内部を尿道が通っている器官です。この前立腺が年齢とともに肥大することにより、尿道が圧迫されて排尿障害をもたらすことが知られています。

前立腺肥大症は年齢と深い関係にあり、40・50代で症状が出始め60歳を過ぎると、半数以上の人が夜間頻尿と放尿力低下を訴え、65歳前後で治療を開始する人が多くなります。そして、80歳までには80%の人が前立腺肥大症になるとみられています。

(参考) e-治験ドットコム http://www.e-chiken.com/shikkan/zenritsu.htm より

以下、自然療法の大家 東城百合子先生の著書「自然療法が体を変える」よりご紹介します。


■手術を覚悟した夫の前立腺肥大が治った

私の夫が急に出張先で尿が出なくて激痛で苦しみ、急性膀胱炎と言われ、導尿して帰ってきました。病院で検査した結果、前立腺肥大ですぐに入院して手術と言われましたが、すぐ入院という訳にもいかず、「仕事の都合をつけるために一ヶ月時間を下さい」と言って延ばして頂きました。

その間にスギナを煎じて飲めば良いと思って主人に出したら、「そげんもん効くか」と怒るので、「私は痛くも苦しくもないから、嫌なら飲まんでいいですよ」といったら、よほど苦しかったのか、「飲むよ、いいようにしてくれ」と言って飲み出しました。

それとともに、ビワエキス(ビワ葉の焼酎漬)を薄めてガーゼに浸して前立腺にしてあげました。すると尿が出だして楽になりましたので、主人は「もう入院せんでもいい」と言い出しました。

でも、折角仕事の手順もつけたのだから、休養もかねて入院しました。炎症は半分に消えていて、手術しなくてもいいと言われ、少しの入院で帰ってきました。それ以来、スギナを煎じたものを朝一番に必ず飲みます。三年くらいは出張先にもパックに入れて持たせ、お湯をもらってお茶にして飲んで貰いました。

「玄米なんか食えるか」と言っていたのに、だんだん玄米菜食をするようになり、しばらく玄米食でした。最近は胚芽米にアワ、キビなどを入れ、すったゴマをたっぷりかけて食べるようになり、玄米は時々になりました。

根菜類、海草、緑の濃い野菜を主にして、魚は骨ごと食べられるようにしています。例えば、硬い骨は油で揚げて、骨せんべいにして食べます。再び検査を受けると、中性脂肪も無く、血圧も正常、肝臓も良いと言われ、不思議がられました。今は元気に働いています。

主人はヘビースモーカーでタバコを止められないので、食事に気をつけることと、疲れたらコンニャク湿布やビワ葉温灸などで助けられています。自然療法を通し、自然の力の素晴らしさを知り、こんなに楽しく幸せな人生に恵まれ、ただただありがたく感謝の日々です。

■東城先生コメント

相手を変えようとすれば、相手は反発して逆効果になる。大体、問題の根は相手を思いやることを忘れ、自分の思いで「こうなって欲しい。ああなって欲しい」と要求することだ。

そうじゃないんだと気がついて自分を育てることだ。それは相手が(この場合は夫)喜ぶことをさせて頂くことだと気がついた。すると自分が楽になり、気持ちにゆとりが出てきた。そうしたらご主人も玄米を食べる人になっていた。

病気を逆に学ぶとはこういうことだと知ったら、人生も変わった。ヘビースモーカーでもいい。今出来ることをして、あとは天まかせ。
そのうちタバコもよくないと体が教えることでしょう。何があってもいい、それで自分を磨くことだとの気づきが幸せを呼んだ。

【出典】自然療法が「体」を変える 東城 百合子著

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